カトマンズでいやらしく見てくるやつ
- Kohei
- 2018年9月20日
- 読了時間: 4分
どーも、こーへいです!
前回ネパールの病院記事で何人かから「大丈夫なん?」とご心配頂きましたが、2か月ほど前の出来事を今さらブログに書いております。ご心配なく。笑
リアルタイムはオーストラリアにいます。その前にいたクック諸島にて、ネット環境もないこの国の夜のヒマな時間に急ピッチで遅れてるブログを書き進めております。ぜひお時間のある時にお楽しみください!
----------
前回、カトマンズにて病院に行き、インドのスパイスを体から除染することに成功。笑
現地の病気は現地の薬が一番良いことを知りました。
日本の総合風邪薬、もういらないな。
さて、病院に行った夕方、ある決断をしました。
ここまで20日間ほど一緒に旅してきたふくちゃんと別のルートで旅をすることにした。
当初はこの後、バングラディシュ→ネパールとまだまだ一緒に旅を続ける予定で話をしていた。
でも自分の中でそろそろひとりで旅をしたいという気持ちと、元々自分で決めていた陸路で国を超えていく旅をしたい気持ちが捨てきれなかった。
ふくちゃんは日本に帰らないといけない日にちが決まっていたので、旅のスピードが合わなくなってしまった。
バングラディシュ行きの飛行機も一緒に取っていたのに申し訳ないがその気持ちを伝えて別々に旅を進めることを了承してもらった。ありがとう。
ふくちゃんは次の日旅立っていった。ひとりじゃ体験できない楽しい旅を一緒にありがとう。またどこかで!
病院に行った次の日には薬が効いてきて、動けるようになってきたので、せっかくのカトマンズ、観光地に繰り出すことにした。
この日向かったのはダルバール広場という寺院が集まった場所。
あまり調べずに向かってみたが、着いてみると現地の人たちの憩いの場っていうような雰囲気の場所だった。
というかハト多すぎ。

※この10倍います
ハト広場と改名すべき。
知らんけどダルバールがハトって意味やったらどうしよ。
はい。
ネパールでは2015年に大きな地震があり、その時に壊れてしまった建物も未だに残っていた。地震からの復興ってやっぱり時間がかかる。特に歴史的建造物はもう取り戻せないことも多い。
そんな感じでハトやそれを追いかける子供たちに癒されながらまったりとした時間を過ごせる場所。ハトの餌のコーン売りの少女(おばちゃんも多い)がよく声をかけてくる。全くいらない。笑
お土産も結構売ってます。

次の日はスワヤンブナートに行ってきた。カトマンズの中心のタメルからはギリギリ歩ける距離やけど遠い。何人かで旅してる場合はタクシーがおススメ。
スワヤンブナート、とても言いにくいナマエ。
約3キロ歩いて辿り着いたスワヤンブナート。
そこに現れた天まで続きそうな階段。

400段あるんですって奥さん。
病み上がりで3キロ歩いた後に400段ですって。
きつかった。笑
その先に見えたのは、
どーん。

目がついた金色のやーつ!!
よく分からんけどインパクトあります。
ほんでこの目、いやらしい目つきをしてます。
なんか分からんけど何度も見ちゃう。気になるやつ。それがスワヤンブナートです。笑
後から調べるとこの目は仏陀の知恵の目(ブッダアイ)と呼ばれているよう。確かに街中でもこのブッダアイが描かれたTシャツとかいっぱい売ってた。
ずーっと誰かに見られているような気がしてたのはこやつか。
見ないで!いやらしい目で!

この建物の周りにはびっしりマニ車(回す鐘)とタルチョ(5色の旗)があっていかにもチベット仏教って雰囲気の場所。
少し下った場所にはこちら

目のついた白色のやーつ!!
もおります。
お願いだから見ないで!!
また、池の真ん中のツボにコインを投げ入れるゲームもあります。
※初めて自分で撮った動画張り付けてみた。この動画無事再生されるのでしょうか。
このゲーム、よくあるお賽銭のようにお金を投げるのではなく、近くで10枚1セットのコインを購入してそれを投げる。
ご利益あるのかと思いきや、コイン売ってるおっさんが儲けてるだけやん。
真ん中のツボに入ったとて、ただ嬉しいだけ!笑
危うく騙されて購入するところでしたよ。。
宿への帰り際、外観が気になる床屋さんが。

ん?

キューカンバー目じゃ!!!
この千鳥のクダリが分かる方は関西在住の今ちゃんの実はファンの方だけでしょう。
↓参照。笑

インスタのストーリーに載せましたが誰一人反応がなく残念でした。笑
そんなカトマンズを翌日出発することにした。
目指すは未知の国ブータン。大移動の様子は次回。お楽しみに。
Trip date : 2018.7.13-14
Commentaires