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インド入国!東の玄関口コルカタより

  • 執筆者の写真: Kohei
    Kohei
  • 2018年7月13日
  • 読了時間: 6分

ナマステ!

今回からインド編書いていきます!

世界一カオスな国インド、どんなことが起きるのか!乞うご期待!笑




偉大なる国インド。


国土はヨーロッパ全体とほぼ同じぐらい広く、人口は世界2位の13億人。

広大な大地と密集する人。エネルギーの塊。そしてそれをカオスにするのが宗教とカースト制度の存在。



日本の旅人の必読書、地球の歩き方にはこう書かれている。


※一部抜粋

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インド。それは人間の森。

木に触れないで森を抜けることができないように、人に出会わずにインドを旅することはできない。

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※別ページ

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日本のような、全体が何となく同質の社会に生まれ育った私たちは、インドに来るといろいろなショックを感じる。

インドを旅することはまず、この人間臭い混乱の真っただ中へ飛び込むことだ。

インドの旅は、人間との出会い、人のぬくもりのなかを泳ぐことだ。

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インドに来る前はなんじゃこりゃと読み流したような文章。


しかしインドを体感してから読むとその通り、これ以上ない表現なのだ。



インドにおいて、自分は日本人でいてはいけない。インドにいちいち異を唱えてはいけない。インド人の目線でインド人のように暮らし、触れ合い、呼吸をしなければいけないのだ。これまでの常識などなかったかのように。



だからなにが起こっても「そっか、ここはインドだ」と心でつぶやくことが大切。


そうすると色んなことがふつふつとおもしろくなってくる。



そんなインド。到着の日のお話。



日本出発後バンコクで9日間過ごし、2か国目インドへ!

インドの東の玄関口と言われるコルカタから入ることにした。



バンコクからコルカタへは2時間半のフライト。意外と近い。飛行機の中で隣の席のインド人のフサフサの腕毛を常に肌で感じながらの2時間半。普通に不快。しかし今思うとすでに人のぬくもりの中を泳いでいたのかもしれない。笑



時差はバンコクから1.5時間戻り。日本とは3時間半。30分刻みとかなに?って思ったけどそうらしい。笑



同じフライトで向かって偶然泊まる宿も同じ日本人のふくちゃんと一緒に行くことに。



インド入国にはビザがいる。僕はあらかじめ日本で取れるe-VISAをゲットしていたので問題なく入国審査をクリア。


ふくちゃんは到着時に取るアライバルビザの手続きを1時間ほどで済ませ合流した。



アライバルビザは世界中で日本人のみ可能な方法なのには驚く。インドにおける日本人の信頼度すごい。



深夜フライトだったため空港で合流したのが午前2時。そのまま夜の街に繰り出すのは危険と判断し、この日は空港泊をすることになった。



そう、人生初の空港泊。


不安やけどわくわくする。



寝やすそうなイスはすべて先約で埋まっている。仕方なく、ここ寝れるんちゃう?とか言いながら地べたの寝れるスポットを探す。その姿はさながらホームレスのお方。まぁ住所不定無職の自分にぴったりでしょうか。



良い感じの穴場スポットを見かけたので寝床決定。


寝てる間に盗まれないよう貴重品は体に纒い、バックパックは枕と抱き枕にして寝る。

幸いインドの空港は空港利用者以外は立ち入れないよう警備強化してるので安心感がある。

エスカレーターの音がうるさいし寒いし蚊もいたけどわくわくする経験だった。


こんな感じ。



途中イスが空いて移動したりなんやかんやで朝になったので、空港内でタクシーチケットを購入しタクシーに乗って市内へ向かうことに。



空港を出るとそこはついにインド。6年ぶりのインド。

きっとものすごい勢いで「おれのとこのタクシーに乗れ!」「おいこっちだ!早く!」ってな具合で人が押し寄せてくるんだろう?負けへんで!



と意気込んで外に出た。




・・・



あれ?誰も来ない。



キョロキョロして迷ったふりをしようかな?




・・・



来ない。



あの昔のインドはどこに!?




っとがっかりしてると1人「タクシー?」と寄ってきたのでついて行ってタクシー乗り場まで行くと、「へい!タクシーこっち乗りな!」「どこ行くんだ?あ?」「こっちこいよぉぉぉ!」と方々から掛け声が聞こえ始める。



おおお、これこれ、きたきた!笑



まぁでもぼったくられないように事前にタクシーチケット買ってるしどれでもいいから最初に声かけてきた彼のとこにしようと思い、「カバン乗せるから貸しな!」的なこと言ってたので渡してトランクに積んでもらった。サンキュー!



それから車に乗り込むと、運転手さっきの彼ちゃうやん!おじいちゃんなってるやん!あれー?あいつ子分なん?



とか思ってたら、窓の外からその子分がニヤニヤしながら「タクシーの場所教えて、荷物まで運んでやったから金くれ!」的なこと言ってる!







うぜぇぇぇぇ!



でもこれがインドぉぉぉぉ!笑



細かいお金もなかったのでとりあえず見なかったことにして子分はスルーさせて頂きました。なんて職業だ!




コルカタ市内までは約30分。ゲストハウスは予約してあったので向かってもらう。


途中いきなり止まって何も言わず運転手が消えたので、またおもしろいイベントきたか?と楽しみに運転手眺めてたら、道端で普通に立ちしょんしててびびった。今じゃないでしょ!



そんなこんなで無事、コルカタの日本人宿で有名なサンタナコルカタに到着してチェックイン。

日本人宿なので日本語が話せるスタッフがいるのはもちろん宿泊客もほとんど日本人。

バンコクでも3泊日本人宿泊まったけど色んな旅人と出会えて知り合いになり、情報交換が出来るので気に入った。もちろんセキュリティ面でも多国籍の人とドミトリーで過ごすより安心出来る。

ということで慣れるまでは日本人宿多めに選んでいくことにする。



ここでふくちゃんが前に会ったことがあるケイスケと合流。ここから10日間、この3人でインド旅をすることになる。


3人いればハプニングも3倍?楽しい楽しいインド旅がついに始まった。




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Kohei Yuri

1988年生まれ / 京都
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