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30th

  • 執筆者の写真: Kohei
    Kohei
  • 2018年10月29日
  • 読了時間: 2分


生きてて良かった。



そんな気持ちになることはどんな時だろう。



今までで何度あっただろう。



ふと考える。





何かを達成したとき。



夢が叶ったとき。



そして誰かに祝福されたとき。





今日30歳の誕生日を迎えた。



日本から遠く離れたメキシコで。



嬉しいことに色んな人からお祝いのメッセージをもらった。



昔からの友達も、疎遠だった人も、知り合ったばかりの人も。



生きてて良かったなと心から思った。



自分なりの今までの人生の歩み方で偶然にも出会った人たち。



歳をとること、そしてお祝いをすることは幸せなことだなぁ。





今メキシコでは死者の日という、亡くなった人に想いを馳せて、明るくお祭りとして祝う祭の真っ只中だ。



生きること、そして生きていた、ということは幸せなこと。



素晴らしいお祭りだなと思う。






今旅をしていて思う。



自分は自由な生き方をしてる。



自分次第で明日が決まっていく毎日。



明日泊まるところも、明日の居場所も自分の意志で決めなければない。



そして行きたいところに行ってやりたいことをする。



生きてるな、と実感する。



そして、すごい絶景に出会ったときには、生きてて良かったなという気持ちが心から湧き出てくる。





社会に身を置くことは、同時にその流れに飲まれたならば生かされてしまう。



流れに飲まれないように、自分らしさを見失わないように、やりたいこと、夢を実現できるように、生きなければいけない。



この旅が終われば、やりたいことを持ち、夢を掲げて、出来るだけ自らの意志で生きたい、そうありたいと思った。






最後に。



立派な体、立派な心、そしてまっすぐな道に育ててくれた両親、家族に感謝したい。



今まで出会って、色んなことを教えてくれたり、気付かずうちに影響を与えてくれたすべての人に感謝したい。



自分以外の誰かがいて、初めて自分がいる。

自分ひとりでは生きられない。

今の自分はない。



ありがとう。



この先も自分らしく、前に進み、自分の人生を楽しみきる。




2018.10.28


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Kohei Yuri

1988年生まれ / 京都
趣味はつりとごるふとびーる。あとワクワクすること。​

​この旅を通じて”自分らしさ”を見つけ、

​このサイトを通じて”ハッピー”を創り出していきたい。

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