top of page
  • 執筆者の写真Kohei

30th



生きてて良かった。



そんな気持ちになることはどんな時だろう。



今までで何度あっただろう。



ふと考える。





何かを達成したとき。



夢が叶ったとき。



そして誰かに祝福されたとき。





今日30歳の誕生日を迎えた。



日本から遠く離れたメキシコで。



嬉しいことに色んな人からお祝いのメッセージをもらった。



昔からの友達も、疎遠だった人も、知り合ったばかりの人も。



生きてて良かったなと心から思った。



自分なりの今までの人生の歩み方で偶然にも出会った人たち。



歳をとること、そしてお祝いをすることは幸せなことだなぁ。





今メキシコでは死者の日という、亡くなった人に想いを馳せて、明るくお祭りとして祝う祭の真っ只中だ。



生きること、そして生きていた、ということは幸せなこと。



素晴らしいお祭りだなと思う。






今旅をしていて思う。



自分は自由な生き方をしてる。



自分次第で明日が決まっていく毎日。



明日泊まるところも、明日の居場所も自分の意志で決めなければない。



そして行きたいところに行ってやりたいことをする。



生きてるな、と実感する。



そして、すごい絶景に出会ったときには、生きてて良かったなという気持ちが心から湧き出てくる。





社会に身を置くことは、同時にその流れに飲まれたならば生かされてしまう。



流れに飲まれないように、自分らしさを見失わないように、やりたいこと、夢を実現できるように、生きなければいけない。



この旅が終われば、やりたいことを持ち、夢を掲げて、出来るだけ自らの意志で生きたい、そうありたいと思った。






最後に。



立派な体、立派な心、そしてまっすぐな道に育ててくれた両親、家族に感謝したい。



今まで出会って、色んなことを教えてくれたり、気付かずうちに影響を与えてくれたすべての人に感謝したい。



自分以外の誰かがいて、初めて自分がいる。

自分ひとりでは生きられない。

今の自分はない。



ありがとう。



この先も自分らしく、前に進み、自分の人生を楽しみきる。




2018.10.28


閲覧数:140回0件のコメント

最新記事

すべて表示

End of my Journey...

なんのために旅をしているんだろう こんなことしてていいのだろうか の時期を超え いろんな景色や街や人に出会い 自分はなんて知らなかったことが いっぱいあったんだろうと 気づかされた旅の中盤 そしてその出会ってきた 新しくも古いそんなものの経験に対して 自分はこれから何ができるんだろうと 考え出した旅の終わり まず物事を見極めてからしか 動かないタチの人間だから すぐになにか動き出してもないけれど

助け合い

メキシコシティの空港に向けて歩いている途中、前からくる男性に声をかけられた 「U.S.embassyがどこにあるか分かる?」 embassyってなんや知らん単語。。 明らかに顔が困ってそうだったので翻訳で調べると”大使館” 大使館知りたいとか、これは結構困ってる人やなと思って話聞いてると、 タクシーに荷物そのまま持って行かれて、何もかもなくなった挙句、 スペイン語話せへんから3時間誰にも助けてもら

Second start

bottom of page